GWの後半に奥多摩の日原鍾乳洞に行ってきました。GW前半に行った秩父に引き続き、テーマは自然を満喫!です。
日原鍾乳洞
アクセス
休日なら新宿より出ているホリデー快速が奥多摩駅まで直通で便利です!
- JR新宿駅→奥多摩駅
ホリデー急行でない場合は、青梅や立川で乗り換えになります。
- 奥多摩駅からバス→東日原


お子さんとはしっかり手を繋いで歩いてください。
バスや電車は本数が少ないので事前に調べておくとストレスが軽減されます。そして、休日はすごく混んでいますので、電車やバスは座れないと思っておいたほうがいいです。座席指定の電車はないんですよね。 行きも帰りもバスには到底全員が乗れないほどの人が並んでいました。臨時便がでてほっとしました。
西東京バスの奥多摩駅発の時刻表(※PDFが開きます)
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チケット
チケットは公式サイトに割引券(PDFが開きます)があるので、印刷して持っていくのを忘れないでくださいね。
鍾乳洞内部
洞窟の入口付近ですでに風が寒いです。もってきたパーカーを上に羽織って、準備万端で洞窟内へ入りました。 岩は横に張り出していたり、天井が低かったりするので、注意して歩かなければいけません。照明があっても当たらないところも多く暗いです。
アラフィフの膝を直撃

入ってちょっとしたら階段に案内がありました。張り切って登ったのですが、勾配がとてもキツくてつらいです。足元は濡れています。時々、人工的な階段もあるのですが、ほとんどが岩を削ってできた階段で歩きやすくはないです。手すりにつかまってすっころばないよう内容に気を付けながら登りました。もし転がったら下にいる人を巻き込んでしまい大惨事になってしまいますので…
ちょっとした階段だと思っていたのですが、登れども登れどもさらに階段があります。危険防止のため一方通行なので引き返せません。前に進むしかないのです。途中、膝が笑ってきたのを感じました。でも、前に進むしかないのです。

気が付くと汗だくで登っていました。
ガクつく膝で緊張しながら階段を下りました。 いきなりそんなハードな上り下りをしたので、休憩したくて仕方がなかったです。がしかし、洞窟は平らなところなんてなく、上り下りは続きました。下は濡れているので腰を下ろすところなんてないです。私は完全に洞窟をなめていました。

パンフレットにも乗っている有名なライトアップされているところに着いたときは、すでにガタガタでした。入口と同じ出口に戻ってきたときは、ほっとしましたよ。
縁結びの神様がありましたが、ちょっと怖いですね 今上天皇陛下も皇太子時代にいらっしゃったそうです。

休憩所
鍾乳洞から少しくだったところに食堂があります。奥多摩ならではのものは特にありませんが、おなかも空いていたのでカレー蕎麦を食べました。友人はもりそばを食べていましたが、量は少なめでした。お酒やアイスクリーム、お土産もありました。
奥多摩駅からのバスのこと
バスは東日原11時半発の次は1時半なのです。食堂で時間をつぶそうかと思っていましたが、お昼になり満席になってきました。臨時便が出るかもしれないねと、早いですがバス停にいきました。
午前中はとてもいいお天気だったのに、ポツポツと雨が降ってきました。この日の東京はとても不安定な天候で激しい雷雨やヒョウが降ったりした日でした。運よく大雨には当たらずにバス停までいけました。
出発時間の1時間前に着いたのですが、すでにバス停はたくさんの人がいました。屋根の下のベンチは満員で座れませんでした。雨じゃなかったらその辺に座れるのですが。
バスが定刻より30分前に来てくれたので、助かりました。
バスは満員で出発しました。途中の停留所川乗橋から乗る人も多かったです。行きのバスも川乗橋停留所で大半の人がおりました。川苔山の登山口らしいです。洞窟の観光客だけでなく登山の人も多かったです。
奥多摩駅
奥多摩駅周辺は飲食店が少なく、どこも人が並んでいました。どこかでお茶をしたかったので残念でした。
奥多摩は東京都だとは思えない自然豊かな場所ですが、交通の便がとても不便です。本数の少ない電車の時間と本数の少ないバスの時間を合わせるのは、難しいです。車があればいいなあと思いました。

日原鍾乳洞まとめ
- バスと電車の時刻表は事前に確認したほうがいい!
- 休日は、バスは日原鍾乳洞まで行かない!2つ手前の東日原停留所止まり。
- 鍾乳洞の階段の上り下りはかなりキツイ!
- 日原鍾乳洞周辺のトイレの数は多くてきれいなのがうれしい。

もちろん、翌日は筋肉痛です><
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