アラフィフにもなれば、自分の青春時代に夢中になっていたスターの死亡ニュースを聞くのはめずらしいことではないです。
でも、聞くたびにショックを受けます。
過ごした人生の長さに。
80年代に活躍していたミュージシャンは、健康なんて気にする人が少なかった。老後を迎えられたのは幸運なほうだと…。
エディ・ヴァン・ヘイレン

2020年10月7日にヴァン・ヘイレンのギタリスト、エディ・ヴァン・ヘイレンが亡くなりました。
エディは、いつも子供みたいな笑顔で楽しそうにギターを弾いていました。笑ってない顔なんてみたことがないくらいに。
ヴァン・ヘイレン
1984年に6枚目のアルバム「1984」が発売されて大ヒット。シングルも大ヒット。ボーカルのデイヴ・リー・ロスのソロを出して大ヒット。そして、デイヴは脱退。
その後、サミー・ヘイガーがボーカルとして加入し、バンドVSデイヴと敵対するように。
他のミュージシャンもヴァン・ヘイレン派?デイヴ派?とインタビューで聞かれる始末。
その時読んだインタビューで、エディが「元々はサミーがボーカルだった。デイヴは仕方なしにボーカルにした」みたいなわけのわからないことを話していたので、あの少年のような笑顔のエディが本当にそんなことを言っているのか信じられなかった。
このヴァン・ヘイレンのデイブ脱退騒動のおかげでバンドの解散になれて、ショックを受けなくなったけど。
デイヴ脱退後
サミー・ヘイガーがボーカルになってからのアルバムも大ヒット。ソロになったデイヴは影がどんどん薄くなり…
デイヴ・リー・ロスのファンだった私は、1988年発売のスカイスクレイパーまではリアルタイムでおっかけていて、アルバムも買いました。でも、1991年に発売されたア・リトル・エント・イナフは名前は聞いたことある程度、そのあとのアルバムは全くしらない…。
スカイスクレイパーが自分の中でいまいちだった。32年も前のことなので、具体的なことはまったく思い出せないけど、すごく地味だった印象。地味なデイブなんて魅力が半減ですよ。
90年代後半辺りからアメリカではヒップホップが主流になってきたので、ハードロックは一昔の音楽になりつつありました。それでも、アルバムをヒットさせていたヴァン・ヘイレンすごいですね。

1984年に流行っていた音楽(ビルボード年間トップ100)は1984年ビルボード年間チャートTOP 100:まとめ(アーティスト別)にまとめていますのでよかったらどうぞ♪
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アラフィフ的まとめ
今週はエディのネットニュースを漁り、動画を漁り、そして改めて思ったのが、ヴァン・ヘイレンの中で一番好きなのはパナマ。ホット・フォー・ティーチャーも捨てがたいけど。ようするに1984が一番好き。
エディの訃報を耳にして、久しぶりにヴァン・ヘイレンを聞きたくなった人は、プライム会員なら追加料金がないAmazonプライムミュージックでヴァン・ヘイレンを聞けます。アルバムだけでなくライブアルバムもたくさんありますよ。
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What a Long Great Trip It’s Been.. pic.twitter.com/M5pmkVi7hW
— David Lee Roth (@DavidLeeRoth) October 7, 2020
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— David Lee Roth (@DavidLeeRoth) October 8, 2020
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