
部屋の乾燥気になりませんか?
アラフィフともなると年々乾燥が酷くなる一方なんですよ…
こんにちは。Midlife-styleのみどらいです。
2020年2月に購入した加湿器「シロカ 5L加湿器 SD-C111」と温湿度計「dretec(ドリテック) 温湿度計 O-271WT」を使った感想を書いています。
私の冬の暖房はエアコンだけです。
だいぶ前にはガスファンヒーターを使っていたこともあります。
ガスファンヒーターはとても暖かいです。ガスは水蒸気が出るので加湿器いらずでした。乾燥より湿気がむしろ問題でした。部屋はカビが発生し、湿気を含んだ天井の壁紙が剥がれました。その上、ガス料金はとんでもなく高かったです。
そんなわけで、少々寒くても今はエアコンだけの暖房にしています。
乾燥対策
エアコンの暖房はとにかく乾燥します。
濡れタオルを部屋に干すと良いと聞いて、洗濯物を積極的に部屋に干しているとものすごく早く乾きます。サーキュレーターも使っていますが。

暖かい空気は上に溜まるので洗濯物を干していなくてもサーキュレーターは必需品ですね。
私の加湿器歴
昔、お洒落な見た目の加湿器を買ったのですが、白いカルシウムがつきまくって全く取れずお手入れが大変でした。
2週間に1度お酢やクエン酸で掃除するのをメーカーは推奨していました。
最初はまめに掃除をしていましたが、したところで白いカリカリは付くしいつの間にかほったらかしに…
最終的には全く取れなくなってしまい捨てました。
掃除も面倒でしたが、少し動かすだけで水漏れするし大変でした。
その後、机に置くタイプの小さな加湿器を購入しました。加湿器がないよりマシな気がしました。
- 3時間で電源オフ
- 小さなペットボトルなので頻繁にお水をいれなければいけない
メインにするには無理がありました。

部屋の湿度管理には使えませんが、会社の机に置いたり、サブ加湿器としてはとてもいいですよ!
加湿器のタイプ
スチーム式 | 気化式 | 超音波式 |
水を加熱し沸騰させる | 水を含んだフィルターに風を送ることで加湿をする | 超音波による振動を利用する |
電気代がかかる | 電気代は抑えられる | 電気代は抑えられる |
電気代がかかるスチーム式ではなく、今回は超音波式の加湿器を買いました。
シロカ 5L加湿器 SD-C111
購入の決め手

私は5リットルの大きさを買うときにうまく想像できていませんでした。想像より大きかったです。
大きさ
ゴミ箱くらいの大きさです。存在感はあります。
同時にゴミ箱サイズの空気清浄機(Dreamegg 空気清浄機 CF-8010)も買ったので、一気に部屋が狭くなった感があります。
強さ調整
強さ調整はダイアル式です。

部屋の大きさや乾燥度合いによりますが、私はメモリ6以上にしたことがないです。最弱で十分なくらいです。
水の入れ方
上の部分は全てタンクです。白いふたを取って水を注ぎます。

お手入れ
使って2週間。今のところ白いカルシウムもついてません。
シロカ 5L加湿器 SD-C111を使ってみて
GOODポイント
- 大容量なので、頻繁に水を入れなくてもよい
- 毎日水を変えるようにと取説にはありますが、無くなるまでは使っています。
- 最弱で十分加湿できる
- 外から帰ってきてあまりにも乾燥しているときは、少し強くしますが、温湿度計を見て弱めています。ほとんど最弱運転です。
- 水蒸気は熱くないので安全
- 水蒸気は熱くも冷たくもないので、小さな子供や動物にも安心です。
イマイチポイント
- 上から水を入れられない
- 上から水を注ぐ方が断然楽です。容量が5リットルなのでかなりもちます。そこまでストレスにはならないです。
- 移動するときは、底から抱えなければいけない
- 底と水を入れる部分は乗せているだけです。上の部分を持って移動することはできません。
- 安定しているのでちょっと当たったくらいは大丈夫ですが、持つ時は慎重になります。
- アロマオイルなどは使えない。水以外は使えない
- アロマテラピーは残念ながらできません。
湿度計
加湿器の取説に湿度70%以上になるとカビが発生しますので、湿度計をみて調節してくださいとありました。

体感で湿度70%はわからない。湿度計、早速買わないと!
dretec(ドリテック) 温湿度計O-271WT
お洒落なものから実用一本タイプまで色々見ましたが、なかなかこれといったのがなくシンプルで文字が大きくてイラストが嫌じゃないと消去法で選びました。

絵文字のようなイラストでちょうどいい室温と湿度をおしえてくれます。
湿度だけではなく温度とのバランスが大切なようです。

湿度があっても温度が低いと笑顔になりません
湿度計は初めて使いました。体感で乾燥しているな…なんていうのは全然当てにならないんだと思いました。
例えば、洗濯物を干すと一時的にぐっと湿度が上がるのですが、乾き始めると湿度はすぐに戻ってしまいます。
部屋に濡れタオルをかけたりカーテンに霧吹きをしたりしていましたが、湿度を保つのはなかなか難しいんだなと分かりました。

数字で目に見えるのって大事!
まとめ

加湿器と湿度計はセットで置きましょう!
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