こんにちは。Midlife-styleのみどらいです。
アパガードリナメルを1年使った感想を書いています。

歯にステインがついていませんか?
歯のメンテナンス
ステインが着いた歯
アラフィフともなるとタバコを吸わなくても歯についたステインは取りにくくなりますよね。
私はステインになりやすいタバコや赤ワインを全くしないのですが、コーヒー紅茶は好きなので気がつくとステインがついています。そんなときは、歯の消しゴムでステインを落としています。
- 歳を取ると歯茎も下がってきます。その上ステインがついていると不潔感が強くなります。
- ちゃんと歯を磨いていてもステインはついてしまうのです。
歯が汚いとは家族でもなかなか指摘しにくく、一人暮らしだと周りから指摘されることは少なく、自分自身で気をつけなければいけません。

面と向かって「歯のステイン目立ってるよ」なんて言えませんよね…
そう、歯を磨いていればいいと言う時代はとっくに終わっているのです。
リテラシーのアップデート
生きていると色々アップデートしなければいけませんが、歯のリテラシーはすざましく進化していて、昭和の常識は役に立たないのです。
こんな今でこそ意識高い系な私ですが、昭和の家庭で育ったので虫歯だらけです。
私が小さい頃(昭和)は、老人は歯が抜けているのが当たり前でした。
中学生の子供がいる同僚に聞くと、最近の子供は虫歯にならないそうです。
- 口移しで物を食べさせない
- デンタルフロスが当たり前
最近は常識です。
その同僚のお子さんは虫歯ではなく歯の矯正で歯科に通っているそうです。

もう虫歯で歯医者に通う時代じゃないんですよ。
私の場合、虫歯だらけとはいえ、前歯は無傷です。親知らずを除いて、抜けた歯もありません。
遅ればせながら、40代からデンタルフロスや一本用の歯ブラシを使っています。
おかげで新しく虫歯になることはありませんが、以前に治療した歯は結局悪くなってしまい、時々歯医者さんに通っています。
再石灰化
実は、初期虫歯は唾液に含まれる物質で再石灰化して自然に直るらしいです。
それを助けるのがフッ素やハイドロキシアパタイトになります。
フッ素が入っている歯磨きは多いのですが(というかほとんどの歯磨き粉には入っています)ハイドロキシアパタイトが入っているのは少ないのです。その中でも1番入っているアパガードリナメルです。

アパガードリナメル
こちらは歯科専用品でなかなか市販されていませんが、ネットやロフト、東急ハンズなどで買うことができます。
ロフトでアパガードリナメルを買う♪
一本2,000円となかなか勇気のいる価格ですね。
アパガードリナメルの使い方
- Step1洗う
歯ブラシに適量(※)取り、口腔内の汚れを落とすようにブラッシングします。歯と歯のあいだにもペーストが行きわたるよう、意識しながら磨きましょう。
※1.5cm~2cmが目安 - Step2トリートメント
お口にたまった唾液を吐きだした後、そのままゆすがずに、もう一度歯ブラシに適量取り、ブラッシングします。歯にミネラルをしみこませるように、ていねいに磨いてください。
- Step3少量の水でゆすぐ
後味が気にならない程度に水でうがいをしてください。
使用方法は、公式サイトより引用

1本2,000円もするのに1回につき2回も磨かなきゃいけないの!?
実際使ってみると
- 泡立ちが少ない
- 歯医者さんのようなニオイと味
泡立ちが少ない
発泡剤が少ないのか、あまり泡立ちません。泡立たないと洗った気がしないのですが、反対に言うと泡立ってしまうと洗った気になってしまうので、あまり泡立たないほうがいいのですよ。
歯医者さんのようなニオイと味
ミントの刺激というより消毒っぽい感じがします。個人的には効いている気がして好きなのですが、歯医者さんが好きではない人には不快かもしれません。
歯磨き粉の味が無くなるまでうがいをしてしまうのですが、リナメルはなるべく口の中にとどめておくのを推奨しています。
使用後
感動的につるつるになります。つるつるにして歯に汚れが付きにくくするようです。
光る感じになるので歯も白くなった気がしますが、歯がきれいになるだけです。真っ白にはなりません。もともとすごくヤニがついている人は取れるのかもしれないですが、私自身、赤ワインやたばこを吸わないのでそのあたりはわかりません。
GOODポイント
イマイチポイント

貧乏な私は夜だけリナメルを使って、 朝は普通の歯磨き粉です。
半年ほど使ってみて
歯磨きを色々試してみましたが、感動するほどつるつるになるのはリナメルだけです。
つるつるになると歯の輝きが違いますが、人が見てわかるほどではないかもしれません。
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